バーの頼み方と用語|ロック・水割り・ソーダ割り・ストレート・チェイサーの意味
公開日 更新日 情報の確認日 2026.10.14
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バーでの頼み方は、「ウイスキーをロックで」のように「お酒の名前+飲み方」を伝えれば足ります。ロック・水割り・ソーダ割り・ストレート・チェイサーの意味と、そのまま口に出せる頼み方を、初めての人向けに表と例文でまとめました。
この記事について
2026年10月時点の一般的な使われ方をまとめています。言葉の使い方や出し方はお店によって違うことがあるので、迷ったら注文のときに聞いて大丈夫です。
まず覚える5つの言葉
バーの注文で使う言葉は、飲み方の4つ(ストレート・ロック・水割り・ソーダ割り)と、合間に飲む水のチェイサーを知っていれば足ります。ウイスキーなどを頼むときに、お酒の名前のあとに添える言葉です。
| 言葉 | 意味 | 薄まり方 | そのまま言える例 |
|---|---|---|---|
| ストレート | 氷も水も入れず、お酒をそのままグラスで飲む | 割らない | 「ウイスキーをストレートで」 |
| ロック | 氷を入れたグラスに注いで飲む | 注文のときは割らない(飲むうちに、氷が溶けて少しずつ薄まる) | 「ウイスキーをロックで」 |
| 水割り | お酒を水で割って飲む | 水で割る(割る量はお店や好みで変わる) | 「ウイスキーを水割りで」 |
| ソーダ割り(ハイボール) | お酒を炭酸水で割って飲む。ウイスキーのソーダ割りをハイボールと呼ぶことが多い | 炭酸水で割る(割る量はお店や好みで変わる) | 「ウイスキーをソーダ割りで」 |
| チェイサー | 強いお酒の合間に飲む水(炭酸水のこともある) | お酒ではない(飲み方ではなく、別に飲む水) | 「チェイサーもください」 |
表は一般的な使われ方です。氷の形や、水・炭酸水の量、呼び方はお店によって違うことがあります。「それはどんな飲み方ですか」と聞けば、教えてもらえます。
頼み方は「お酒の名前+飲み方」
注文は、「お酒の名前」のあとに「飲み方」を続けて言えば伝わります。お酒の名前が決まっていなくても、飲み方を決めておくと、おすすめを聞くときに伝えやすくなります。
- 「ウイスキーをロックでお願いします」
- 「ウイスキーを水割りでお願いします」
- 「ハイボールをお願いします」(ウイスキーのソーダ割りのことです)
- 「ウイスキーは初めてです。ソーダ割りで飲みやすいものはありますか」
- 「チェイサーもお願いします」
お酒の名前が分からないときは、「ウイスキーが初めてなので、飲みやすい飲み方を教えてください」と伝える形でも大丈夫です。一人で入ったときの流れ全体は、一人で初めて入る新宿のバー・入口から会計までの流れで順に説明しています。
ウイスキー以外のお酒でも、同じ言葉で頼めることが多くあります。ただし、お酒の種類によっては出していない飲み方もあるので、「この飲み方はできますか」と聞くのが確実です。メニューに飲み方が書いてあるときは、その書き方に合わせて伝えれば足ります。
飲み方で、口当たりと濃さはどう変わる?
割るとグラスの中の度数は下がり、口当たりは軽くなりますが、入っているお酒の量が同じなら、体に入る純アルコール量は変わりません。ストレートは割らずにお酒をそのまま、ロックは氷が溶けるにつれて少しずつ、水割り・ソーダ割りは割る量に応じて薄まります。
厚生労働省の「健康に配慮した飲酒に関するガイドライン」は、お酒に含まれる純アルコール量を「摂取量(ml)×アルコール濃度(度数÷100)×0.8」で表す式を示し、ビール500ml(5%)なら20gとしています[1]。あわせて、水などを混ぜてアルコール度数を低くして飲むことを、アルコールをゆっくり分解・吸収できるようにする工夫の一つとして挙げています[1]。
チェイサーとは?頼んでいいの?
チェイサーとは、ウイスキーなど強いお酒の合間に飲む水(または炭酸水)のことです。頼むのは特別なことではなく、「チェイサーをください」の一言で伝わります。
厚生労働省のガイドラインは、飲酒の合間に水(又は炭酸水)を飲むことと、飲酒前または飲酒中に食事をとることを、飲み方の工夫として挙げています[1]。チェイサーはその水にあたります。
チェイサーが無料か、1杯ごとに料金がかかるかは、お店によって違います。気になるときは、料金のしくみと一緒に聞くと安心です。確認する項目は、バーの料金のしくみと入店前の確認点にまとめています。
分からないときの聞き方
言葉や飲み方が分からないときは、その場で聞き返して大丈夫です。そのまま使える聞き方を、場面ごとに並べました。
| 場面 | 言い方の例 |
|---|---|
| 言葉の意味が分からない | 「それはどんな飲み方ですか」 |
| 飲みやすいものを知りたい | 「飲みやすいものはどれですか」 |
| 強さが心配 | 「軽めに飲めるものはありますか」 |
| 料金が心配 | 「それはいくらですか」 |
| お酒が飲めない・弱い | 「ノンアルコールのものはありますか」 |
| 水がほしい | 「チェイサーをください」 |
ガイドラインは、アルコールの入っていない飲み物を選ぶことも、ゆっくり分解・吸収するための工夫として挙げています[1]。お酒が飲めないときや弱いときは、「ノンアルコールはありますか」と聞くと、頼めるものを案内してもらえます。
まとめ
- 注文は「お酒の名前+飲み方」で伝わる
- ストレート・ロックは薄めない/水割り・ソーダ割りは水や炭酸水で薄める
- チェイサーは強いお酒の合間に飲む水。料金はお店に聞く
- 分からない言葉は、その場で聞き返していい
- 夜の歌舞伎町で店を選ぶときの注意は、歌舞伎町で安全にバーを選ぶ確認点も参考に
ポイント
2026年10月時点の一般的な説明です。言葉の使い方・出し方・料金はお店によって違うので、行く店で確認してください。お酒は20歳になってから。飲酒運転は法律で禁止されています。
よくある質問
バーで「ロック」とはどういう意味ですか。
氷を入れたグラスにお酒を注いで飲む飲み方です。注文のときは割らず、飲むうちに氷が溶けて少しずつ薄まります(一般的な使われ方で、お店によって異なります)。
ストレートとロックの違いは何ですか。
ストレートは氷も水も入れずにそのまま飲む飲み方、ロックは氷を入れたグラスで飲む飲み方です。どちらも注文のときは水や炭酸水で割りませんが、ロックは氷が溶けて少しずつ薄まります。
チェイサーとは何ですか。頼んでもいいですか。
強いお酒の合間に飲む水(または炭酸水)のことで、「チェイサーをください」と頼めます。厚生労働省のガイドラインも、飲酒の合間に水(又は炭酸水)を飲むことを挙げています[1]。無料か有料かはお店によるので、聞くと安心です。
水割りとソーダ割り(ハイボール)はどう違いますか。
水割りは水で、ソーダ割りは炭酸水で割った飲み方です。ウイスキーのソーダ割りをハイボールと呼ぶことが多く、割る量や呼び方はお店によって違います。



